JIS H 4461準拠した照明および電子機器用のフィラメント、ヒーター、グリット、スプリング、アンカー、サポートなどに用いるタングステン線です。
弊社では、主にクオーツヒーター、ハロゲンランプヒーターの熱源に使用されている線で、すべての金属で最も融点の高いものです。
ヒーターの熱源に使用されるには、タングステン金属は大気中では酸化しやすいので石英管や、バルブ内に不活性ガスと少量のハロゲンガスを封入し、「ハロゲンサイクル」の働きによりタングステンイオンをタングステン線にもどす作用で、管壁の黒化を防ぐとともに高効率で長寿命に製品化されています。
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(参考)
タングステンの物性
| 原子番号 |
74 |
| 原子量 |
183.8 |
| 密度(20℃) (g/cc) |
19.3 |
| 融点 (℃) |
3410±20 |
| 沸点 (℃) |
5527 |
| 比熱 (kcal/kg ℃) |
0.034(20℃)
0.043(1400℃) |
| 熱伝導率(20℃) (kcal/kg ℃) |
(伸線)100〜180 |
| 線膨張係数(20℃) (10-6/℃) |
4.44(20℃)
5.19(1030℃) |
| ※比電気抵抗(ρ(20℃)μΩ/cm) |
5.5 |
※比電気抵抗
長さ1cm断面積1cm3の物質の電気抵抗をいう。また、この比電気抵抗の逆数を、比伝導度または伝導率という。一般に高温となるほど抵抗は増す。(μΩ/cm) |